数分間のエールを
音楽を諦めた教師にMV作って「応援」する高校生。
若者はとても高評価だったらしい。となれば、世代感覚の差なのだろう。動画をUPして「音楽を志し」再生数が伸びず「挫折した」教師。ツールと検索で「MV制作に没頭し」たまたま聴いた「歌に感動した」高校生。ものづくりの苦悩を描いた作品!と呼ぶには、あまりにも軽く薄っぺらく見えた。認められないとか、伝わらないとか、いや、それフツーだから。当たり前だから。
しかし同時に、否定すべきでないことも解っている。経験とか嗜好とかに関係なく否定すべきでない類の未熟さがあることは知っている。だからよけいに気持ち悪くて、どうにも居心地が悪い。
輪郭線を排した作画は目新しいけど、内容を盛り上げる表現として働いてはいない。これは、MVという名目でアニメ作って満足してるだけに見えてしまう主人公にも、同じように感じる軽さだ。高校生は失敗して落ち込み、教師は教師として前を向き、それでも「つくる」ことをやめられない、くらいの結末の方が、個人的にはまだ理解できる。古いのだろうか。
若者はとても高評価だったらしい。となれば、世代感覚の差なのだろう。動画をUPして「音楽を志し」再生数が伸びず「挫折した」教師。ツールと検索で「MV制作に没頭し」たまたま聴いた「歌に感動した」高校生。ものづくりの苦悩を描いた作品!と呼ぶには、あまりにも軽く薄っぺらく見えた。認められないとか、伝わらないとか、いや、それフツーだから。当たり前だから。
しかし同時に、否定すべきでないことも解っている。経験とか嗜好とかに関係なく否定すべきでない類の未熟さがあることは知っている。だからよけいに気持ち悪くて、どうにも居心地が悪い。
輪郭線を排した作画は目新しいけど、内容を盛り上げる表現として働いてはいない。これは、MVという名目でアニメ作って満足してるだけに見えてしまう主人公にも、同じように感じる軽さだ。高校生は失敗して落ち込み、教師は教師として前を向き、それでも「つくる」ことをやめられない、くらいの結末の方が、個人的にはまだ理解できる。古いのだろうか。
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