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12月, 2025の投稿を表示しています

超次元英雄譚 PROJECT R.E.D. その2

クリスマスということで新『ギャバン』ビジュアルが解禁。 観る前から批判的なことを言うべきではないんだけど、新しいシリーズが始まる!というワクワク感は、キレイに消えて無くなった。少なくとも「これまでと同じニチアサな特撮」であることが確定したからだ。スーツデザインやアイテム設定が仮面ライダーシリーズと差別化できてないし、戦隊ものぽいロボットを出すだけでは、結局カニバることになりそうな気がする。 どうやら金ギャバンが女性のようだが、助手は出ないのだろうか。『ギャバン』というなら、相棒の女性助手とドラゴン型メカくらいは欲しい。でも、ごてごて合体して巨龍になるとか、そういうのはなんか違うしな。 その1 www.tv-asahi.co.jp/RED/gavaninf/

ワンパンマン #33

趣味でヒーローをやっている男が、どんな敵でもワンパンで倒せるほど強くなりすぎた話。タイトルからして出オチのネタものかと思いきや、百花繚乱の尖りまくったキャラクターと、ヒーロー像を世に問うような熱い展開が、超面白い作品だ。 第1期では、主人公サイタマのヒーローとしての在り方が明確に示された。面倒くさいシガラミもキレイゴトも、鬱陶しい批判の声も世間体も、己の信念のみに従う「自分勝手なヒーロー」として、すべてワンパンで吹き飛ばす。その爽快な展開と、美しい作画や森口博子EDがすごく良くて、まさに名作と呼ぶべき面白さだった。正義の使命や社会的な立場を取っ払うことで生まれる「自由なヒーロー」は、『ONE PIECE』ルフィもそうであるように、迷走する現代のヒーロー像の中にあって一つの正解と言えるのだろう。 第2期では、敵役ガロウによって別の側面からヒーローの在り方へのアプローチが示された。キングやフブキがサイタマに惹かれていく王道の流れや、S級ヒーローたちの激濃いキャラも面白かった。 第3期は、ヒーロー協会と怪人協会との全面対決がメインなので、出ると一発で終わらせてしまうサイタマは主人公なのにほぼ出てこない。他の連中だけでも十分面白いんだけど、やっぱりワンパンの爽快さが無いのはちょっと物足りない感じ。 高山みなみは、似たようなキャラとは言えコナンにしか聞こえないので、どうも違和感がある。「新一がコナンとして子供を演じているときの高い声」と「新一として頭脳を働かせているときの独白の低い声」をそのまま当てているが、童帝には必要ないはずの「子供を演じてる感じ」が強すぎるんだろうと思う。 たこやきの家は出たけど、モスキート娘は? https://onepunchman-anime.net/

SANDA #08

超少子化により子供が過剰かつ異常に保護された世界で、夢を与えるサンタクロースの末裔である少年が、夢を排する体制の中で常識と使命に戸惑いながら戦う話。クセのある絵柄と突飛な世界設定に、観る側もまたひたすら戸惑うことになる作品だ。 ごく普通の学校を舞台にした特殊能力を持つ少年の話、と見せかけておいて、世界が異質であり登場人物たちの常識が異質であるという設定が、少しずつ後出しされていく。完全な別世界としての設定を冒頭でだらだら説明するのではなく、よく知っている世界を徐々にズラしていくことで観る側を没入させるという手法であり、作品の性格からしてこの選択自体はとても正しいと思う。ただ、冬村の見た目のキツさと行動の違和感にまず気が向いてしまうため、そもそも話に入り込めないうちに世界がズレ始める、というちょっとしたガタつきが生じている印象だ。特にラノベ系の「いつもの世界でいつもの展開」なアニメに慣れてしまっていると、許容できないレベルで意味不明に感じるかもしれない。 個人的には、やっぱり冬村が意味不明ではあるけれど、世界設定はすごく面白いと思った。現実の延長線上にありながら常識が変質した世界の狂気、みたいなのは近未来SFみたいでわくわくする。このままバトル一辺倒よりは、夢や希望で歪んだ常識を崩していくようなイイ話エピソードも欲しいので、そういう点では柳生田あたりに期待したい。 一方で、変質した体制と戦うべき主人公が、まさにその体制の常識を持ってしまっているのは面倒くさい。行動原理としての「サンタクロース」がほわっとしているために、主人公の言動に体制を否定するだけの説得力が無いのだ。この異常な世界に抗う主人公の設定がなぜサンタクロースだったのか、そこが明確になればもっと共感しやすいのではないかと思う。 来年で90歳になる野沢雅子さん、この活躍に敬称略というわけにはいかんな。 sanda.red/

ウィッチウォッチ #22

高校生で修行中の魔女と使い魔の鬼が同居してドタバタする話。ラブコメをやるのかと思ったら能天気ギャグだった。 ニコは可愛いのにモリヒトが地味なため、ラブコメは面白くなくて放置してた。でも、天狗と狼男が追加されてネムが出てきて、すっかりショートギャグになったら面白くなった。吸血鬼は要らなかったと思うけど、キャラを増やしていくタイプなのでまあ仕方ない。 ちょっと懐かしい気がするのは「魔法少女」ではなく「魔女っ子」だからだろう。魔法で失敗して騒ぐ王道パターンも良いし、パンの話みたいな細かいツッコミも笑える。ラノベ系の無駄な重苦しさに疲れたとき、箸休めに観るとすごく楽しい作品なのよ。 witchwatch-anime.com/

無職の英雄 #07

与えられた職業とスキルにより人生が決まる世界で、無職ながら自力でスキルを得た主人公が無双する話。ラノベではお馴染みの展開だけど、不幸とか復讐とか面倒なものは無くて、ただ淡々と強くなっていく。 努力というほど苦労せずにほいほいスキルを習得するのは主人公チートだからまあ良いとして、それを当然のように言うことで周囲をヘコませるのが、ちょっとイヤな奴に見える。剣技はまだしもさすがに全魔法とかやられると、「別にスキルなんか要らなかった」のタイトル通り、世界設定まで否定しちゃってる感じだ。 とは言え、面倒を排したことでウザさが無く、展開もお馴染みならキャラもお馴染みなので、良くも悪くも何も引っかからず気楽に流して観られる。アニメーションの出来がせめて『パリイ』や『即死チート』レベルだったら、良かったんだけど。 mushoku-eiyu-anime.com/

ひとりファッションショー

ゆらゆら揺れるきいろちゃんの可愛さ爆発。 キャラに引っ張られて、音楽まで丸く柔らかいノリになってしまった。ちょっと淋しいけれど、きいろちゃんが癒やしてくれるからまずは良し。ディスプレイの隅っこに置いて、ずっと揺れていてもらおう。 しかしいずれは、自称アヒルとともに暴走するきいろちゃんも見たい。 www.youtube.com/watch?v=OEcTbxi57lE

野生のラスボスが現れた! #06

オンラインゲームで無敵の存在だったプレイヤーが、なぜか自分のキャラになってゲーム世界に転移する話。女神がどーこーとか次元がどーこーとかは置いといて、とりあえずは超強い奴が世界をうろうろする。 ややこしい世界設定のおかげで、確かに濫造の異世界ものと違う印象はあるんだけど、面白いというよりストレス無いなという感じ。今期は酷いのが多いので、それだけでもまあ十分。作画はキレイなのに動きはフツーで、アニメ表現としては特に惹かれない。キャラは女だけど中身が男なので、どっちの面でも色っぽい展開はナシ。じゃあ何が良くて観ているかというと、12星座を倒していく流れが『星矢』ぽくて世代的に弱いだけなのかもしれない。 www.lastboss-anime.com/

アオのハコ #25

リアル青春恋愛ものは、背中がむずむずするので観るのに時間がかかる。 王道まっすぐ部活の青春て感じが良かったのに、菖蒲が台無しにしてしまった。 世話焼きぶってしゃしゃり出てきて、本人を差し置いて自分の主張を押し付け、勝手な行動で関係をぶち壊し、挙げ句に相手の男を責め立てる。こういう女は実際に居るのでキャラとして出すのも分からなくはないが、男からすると最悪で嫌悪の対象でしかない。 第2期では、そんな奴がきっと本当の恋に出会って幸せになるんだろう。とっとと流して本筋に戻ってくれることを祈ろう。市ノ瀬加那は悪くないんだが。 #18 aonohako-anime.com/

戦隊シリーズ 終了 その3

新シリーズ「PROJECT R.E.D.」への期待が盛り上がる中、消化試合の現シリーズにクローザーが登場。 例の「削除」された彼女の代役として、オニシスターが招聘された。同一人物として顔が変わった理由もちゃんと付けて、しかも堂々とオニシスターの二本角キメポーズからの一本角ユニコーンポーズ。救世主への感謝の演出なのか、この際だからやっちまえなのか、とりあえずネットの声は歓迎や称賛がほとんどのようだ。 こういうのを見ると、メインターゲットの子供だけを相手にしてるわけじゃないんだなと感じる。特撮ファン(または大きなお友だち)やイケメン好きのお母さま方にも気を遣っているのだろう。それこそが子供にウケない理由だったりはしないのか、ちょっと心配なくらいだ。いや、もちろん個人的には良いんだけどさ。 人気再燃ついでにギャバンの相棒に抜擢しちゃえ。 その2 www.tv-asahi.co.jp/50ger/

SPY×FAMILY #46

バスジャック編が解決。 ベッキーのツッコミが絶妙なので、小学生ラブコメもなかなかに笑えて面白い。タングステンから年相応が溢れ出したアーニャの表情が、久しぶりに可愛かったですね。 #42 spy-family.net/tvseries/