死亡遊戯で飯を食う。 #11
命を賭けたゲームに参加して、美少女たちがざくざく死んでいく話。連勝記録を目指す主人公を中心に、様々なゲームで大勢の参加者の生死が描かれるが、時系列のシャッフルと雰囲気重視のアニメ演出のせいで、ほぼ内容が伝わらない作品。
寄りと引きで強弱をつけたり、ときに大胆に静止したり、画としての演出はまだ良かった。ものすごく間延びした描写があまりに冗長で、それに対して必要な説明を省いた展開があまりに不親切で、結果として意味不明な表現になったのが悪かった。とりあえず第1話は面白かったけど、回が進むにつれてその悪いところがどんどん酷くなった感じだ。
美少女ばかりなので、しかもゲームごとに入れ替わるので、どれが誰だか分かりにくく記憶に残らない。その誰だか分からない美少女の回想が、ゲームの進行まで分からなくさせている。そもそも時系列がシャッフルされているのでよほど気を遣わないと混乱するのに、その配慮が皆無。尖った演出に凝りたがるばかりで、ストーリーテリングができてない。と言われても仕方のない出来だと思う。
あと、宮沢賢治の扱いにはちょっと許容しがたいものがあった。説明不足のためか『よだか』に投影する例えがちょっと無理矢理に感じたし、引用するにしても、だらだら朗読し続ける演出が「宮沢賢治を持ち出して何か深みがあるかのように見せかけている」としか思えなかった。
雰囲気の演出にばかりこだわっているせいで、素人作品みたいな印象さえ受ける。第1話だけなら面白かったんだけど、もったいない。
寄りと引きで強弱をつけたり、ときに大胆に静止したり、画としての演出はまだ良かった。ものすごく間延びした描写があまりに冗長で、それに対して必要な説明を省いた展開があまりに不親切で、結果として意味不明な表現になったのが悪かった。とりあえず第1話は面白かったけど、回が進むにつれてその悪いところがどんどん酷くなった感じだ。
美少女ばかりなので、しかもゲームごとに入れ替わるので、どれが誰だか分かりにくく記憶に残らない。その誰だか分からない美少女の回想が、ゲームの進行まで分からなくさせている。そもそも時系列がシャッフルされているのでよほど気を遣わないと混乱するのに、その配慮が皆無。尖った演出に凝りたがるばかりで、ストーリーテリングができてない。と言われても仕方のない出来だと思う。
あと、宮沢賢治の扱いにはちょっと許容しがたいものがあった。説明不足のためか『よだか』に投影する例えがちょっと無理矢理に感じたし、引用するにしても、だらだら朗読し続ける演出が「宮沢賢治を持ち出して何か深みがあるかのように見せかけている」としか思えなかった。
雰囲気の演出にばかりこだわっているせいで、素人作品みたいな印象さえ受ける。第1話だけなら面白かったんだけど、もったいない。
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